声明
オーストラリアが深刻な干ばつに悩まされていることを受けて、facebookの投稿は、水の供給が低い理由を熟考し、国の最後のダムが1984年に建設されたと主張しています。
オーストラリアのユーザーによる12月14日の投稿には、”LAST DAM BUILT IN AUSTRALIA1984″という見出しが掲載されています。 この記事のテキストには、
“Population of Australia1984 15.500万
「オーストラリアの人口は2018年に2500万
「なぜ水がないのだろうか」と疑問に思っています。
投稿は5900回以上共有されており、60以上の反応と60以上のコメントを集めています。
分析
オーストラリア国立大ダム委員会（ANCOLD）によると、オーストラリアには500以上の大規模なダムがあり、そのうち136は1985年から2011年の間に完成した。
州ごとに14のダムがニューサウスウェールズ州に建設され、ビクトリア州に2つ、南オーストラリア州に4つ、クイーンズランド州に45つ、タスマニア州に40つ、西オーストラリア州に23つ、ノーザンテリトリーに1つ、ACTに7つが建設された。
ANCOLDは、オーストラリアのダムの能力と知識を向上させるために1937年に設立されたオーストラリアを拠点とする自主的な協会です。 また、国際大ダム委員会（ICOLD）のメンバーでもあります。
ANCOLDのダム登録簿には、2011年に最後に完成した新しい建設として、クイーンズランド州南東部のWyaralongダムが表示されています。
コッターダムは、2012年にANCOLDによって”拡大”としてリストされました。 2013年に完成したコッターダム拡張は、1915年に建設された元のダムから125メートル下流の高さ83メートルの新しい壁の建設を含み、それ自体がいくつかの拡大を受けた。
1984年以来のダム建設のさらなる証拠は、2019年9月17日のラジオインタビューで連邦水資源大臣David Littleproudから得られたものである。
ラジオ3AWアナウンサーのニール–ミッチェルは、Littleproud氏の16のメディアリリースから引用し、2003年以来、オーストラリアで20のダムが完成しており、そのうち16はタスマニア、ニューサウスウェールズ、クイーンズランド州、ACTで完成していると述べた。
オーストラリアがダムを建設する必要があるかどうかについての質問に答えて、Littleproud氏は、州が2003年以来の人口増加と貯水量を一致させておらず、現在のレートでは、一人当たりの貯水量は30％以上2030年までに減少すると述べた。
大臣はまた、過去19年間にオーストラリアで完成した20のダムのうち、2003年以降に完成した16のダムがタスマニアにあったと述べたと土地新聞によって報告された。
判決
証拠に基づいて、Aap FactCheckはFacebookの投稿に虚偽であることを発見しました。 オーストラリア国立大ダム委員会のデータによると、136のダムが1985年から2011年の間にオーストラリアで建設されたことが示されている。 さらに、連邦水資源大臣David Littleproudは、20のダムが2003年以来建設されていると述べているメディアリリースを発行しました。
偽–コンテンツの主な主張は事実上不正確です。
First published December18,2019,18:39AEDT
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